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Use Gear
ここではYAMAjiN愛用のギアたちを随時紹介していきます。メジャーなものからコアなものまで、共感するものから、新しい発見。様々なギアたちが登場します。またギアについて皆様と語り合えたらと思いますので、トップページメッセージ欄からのコメント、DM、Instagram。どんな形でもいいのでキャンプギア、庭遊び道具について、お話できたらと思います!

GRANSFORS BRUK
ハンター 418
私が必ずキャンプに持って行く、まさに相棒。
本来はハンティング用にデザインされたもので、本当に多用途。
普通の手斧より柄が長く重さもあるので、片手でも、両手でも使いやすい絶妙なバランスの斧。バトニングやチョッピングだけでなく、フェザリングにも使える。食材を切ったり、肉の下ごしらえをしたり、何でもやってくれる。相棒の名にふさわしい
最高の斧だ。

グリルブラシ&ポットブラシ
ドイツのブラシ専門のブランド、レデッカー。ブナ材で加工された持ち手がとても握りやすく、デザインも良い。グリルブラシは真鍮製のブラシで丈夫でヘタらない。ブラシの抜けも極端に少なく、長く使える。ポットブラシはパルミナ繊維とタンピコ繊維の混合。天然の 植物繊維で太くコシがあり弾力もあるため非常に使いやすい。そしてこれらのブラシはリーズナブルな価格なので是非一度使ってみて欲しい。
洗浄力と使いやすさと丈夫さに驚くはずだ。
REDECKER

snow peak
チタンシェラカップ
このシェラカップは知らない人はいないだろう。シェラカップは無数のメーカーから発売されているが、私の場合はsnow peak一択だ。
その理由は持ち手の形状。snow peak製のシェラカップだけは持ち手の形状が違う。それは、持ちやすさとスタッキングのしやすさを追求したデザインと、snow peakローチェアシリーズのアームレストに装着して、小物入れやドリンクホルダーとして使えるように設計されているためだ。そういったオリジナリティ、アイディア、気遣いに惚れて私はこのシェラカップを使い続けている。
Turk
クラシックフライパン
ドイツにある1857年に創業の老舗、Turk社のフライパン。
何度も叩いて形成した鍛造のクラシックフライパンは強靭でつなぎ目のない一体型のため、しっかり手入れをすれば半永久的に使える。
熱まわりがよく蓄熱製に優れているので、食材の持ち味を十分引き出しながらじっくりと安定した調理が可能だ。
また、IHヒーターにも対応しているのためIHユーザーの家庭でも使える。毎日育てるたびに愛着が湧くこのクラシックフライパンもまた相棒に相応しいギアだ。


KOICHIRO COFFEE
KOICHIRO ブレンド & 浅間ブレンド
キャンプには決して欠かすことのできないコーヒー。
私は断然ハンドドリップコーヒー派だ。一杯ずつ愛情をこめて淹れるコーヒーは格別にうまい。数あるコーヒー豆やブレンドの中で私が愛飲しているのが、KOICHIRO COFFEEのKOICHIROブレンドと浅間ブレンドだ。
長野県北佐久郡御代田町にある自然豊かな工房にて、少量づつ丁寧に焙煎されたコーヒー豆は、マイスターの一戸氏の人柄が現れている優しい味わいだ。
OPINEL
Carbone No.9
元祖フォールディングナイフの言わずと知れたOPINEL。1890年、今から130年以上も前に生まれたこのナイフは、今も多くのキャンパーや自然愛好家、料理人、登山家など世界中の様々な人に愛され続けているナイフだ。もちろん私も長年このOPINELを愛し続けている一人だ。No.1〜No.12まで12種類のサイズで展開され、各モデルにステンレス製とカーボン製がある。中でも私が相棒と呼べるべきナイフは、このカーボン製のNo.9である。錆びやすく、汚れも傷も付きやすくて子供のように手入れに手間のかかる奴だが、きちんと手入れをして砥いであげると、手間のかかった分だけその切れ味はちゃんと応えてくれる。そこがまた面白いのだ。No,の違いは単にサイズの違いなので使う用途や手の大きさによって好みが分かれるので、握ってみて単純にしっくりくるも のを選べばokだ。


GRANSFORS BRUK
ディスクストーン & ダイヤモンドシャープナー
大切な斧のメンテナンスには欠かせない2つのGear。
ディスクストーンは天然ゴム製のケースがホルダーにもなっており、非常に使いやすい。ストーンは片面が180番相当、もう片面が600番相当の研ぎ石になっている。両面で研いだ後、仕上げにダイヤモンドシャープナーで優しく仕上げる。シャープナーはブナ材で加工された柄の部分の角が斧にあたり、研ぐ際の適切な角度が自然と決まるので非常に使いやすい。
この2つのどこをとっても無駄のない気持ちいいほどの設計がメンテナンスを更に楽しくさせてくれる。
snow peak
Solid Stake & Solid Stake DELTA
『ペグは消耗品』という概念を変えた世界初の鍛造ペグ。
使っている人も圧倒的に多いだろう。
だが私はあえてこのUse Gearに掲載したい。
ペグというものはキャンプにおいて必要不可欠であるが、意外と軽視されやすいと思う。でも本当は絶対に軽視してはいけないギアであり、信頼がおける良いものを使うべきである。
建物で言えば『基礎』のようなものだと私は思っている。基礎がしっかりしていないと良い建物はできない。安心して生活もできない。建築自体が成り立たないのである。だから私はそこに最強を求めるのだ。それがソリッドステーク。このギアがなければ私のキャンプスタイルは成り立たない。

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